自作MOD(Custom Stuff 2)で建材を増やす試み④
こんばんは。
本日もまたまた検証しました。今日はかなり問題点というか、Customstuff2のクセのあるところに迫れた気がします。というわけで、今回はカーペットを追加する方法についてです。
【カーペットを追加するソースコード】
name = "carpetlime";
id = 179;
material = "iron";
stepSound = "metal";
creativeTab = "buildingBlocks";
canFaceTop = true;
canFaceSides = false;
canFaceBottom = true;
displayName[0] = "carpetlime";
hardness[0] = 0;
resistance[0] = 0;
toolClass[0] = "pickaxe";
harvestLevel[0] = 2;
textureFileBack[0] = "Halcarpetlime.png";
textureFileFront[0] = "Halcarpetlime.png";
textureFileSides[0] = "Halcarpetlime.png";
addToCreative[0] = true;
というわけで、今回の変更点を赤で示しました。変更した部分によって何がどう変わったのかはまだ検証中というか、英語のWikiを翻訳しているところなのですが、 canFace~ というコードはブロックの上面や下面、側面に設置することが出来るかどうかを示しているようです。
つまり、このコードは
① ブロックの上面に設置可能
② ブロックの側面に設置不可能
③ ブロックの下面に設置可能
ということが言えます。
【mod.js のソースコード】
mod.addBlock("fence_oak","flat")
今回も出てきました。新しい属性である flat です。これは、カーペットや壁に貼り付けるパネルのようなブロックを追加するときに用いるコードです。
例の如く、asset下層のblocksフォルダに使用する画像pngファイルを追加するのを忘れずに。
【属性:fence の メタ・CTMについて】
検証したところ、CTMについては動くものと動かないものがありました。
以前の記事
自作MOD(Custom Stuff 2)で建材を増やす試み① - Minecraft開拓史
で仮説段階だった method=ctm が動いていない可能性が高くなりました。今のところmethod=random fix repeat の3種類が動作していることを確認しました。
ちなみに、私の環境はForge+Optifineです。CTMを動作させるもう一つの環境であるMCPatcher HD Fix 環境下でも検証してみましたが、動きませんでした。
画像で紹介します。
【写真1】method=ctm で設定したカーペット 接続していません
【写真2】method=repeat, fix で設定したカーペット 動作しています。
また、属性:flat にはメタを振ることが出来ないようです。Wikiによれば、メタを振ることが出来る属性は fence normal crosstexture pane のみのようです。
なので、method=ctm のブロックを完全移植するためにはブロックIDを最大47消費することになります。ブロックIDはForge環境であれば4095まで設定できるようですが、この消費はかなり痛いと思います。使用は計画的に。
【使用テクスチャ:参考URL】
Halcyon days いけぞう様
トピック - 【32x】 Halcyon Days Resource Pack 【1.7.4対応】 2/23更新! • Minecraft 非公式日本ユーザーフォーラム
Tender World うましか様
トピック - 【32x & 64x混合】Tender World Resource Pack【1.6.x】7/18更新 • Minecraft 非公式日本ユーザーフォーラム
【minecraft】縁の下の力持ち?CTM解説講座!【再編集版】:エビさんの研究室 - ブロマガ
CustomStuff2を使ったMODの作り方。:小山三多佳のブロマガ - ブロマガ
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